とちぎ建設技術センターでは、下水道管理者等の事務負担軽減と下水関係情報の利活用の支援を行うことを目的に、下水道施設に係る調査研究として下水データ管理システムを開発し、成果を公開しています。
Windows 8.1 Windows 10
.NET Framework 4.5 以上
実行プログラム Ver.5.5.12.0(zip)
実行プログラム Ver.5.5.11.0(zip)
実行プログラム Ver.2.1.4.0(zip)
実行プログラム Ver.1.0.1.0(zip)
ソースコード Ver.5.5.12.0(zip)
ソースコード Ver.5.5.11.0(zip)
ソースコード Ver.2.1.4.0(zip)
ソースコード Ver.1.0.1.0(zip)
一般的なパッケージソフトのようなインストール操作は不要です。実行プログラム(zip)をダウンロードのうえ、圧縮ファイルを解凍し、フォルダごと適当な場所に配置してください。
実行ファイル「下水データ管理システム.exe」と同じ場所にデータ保存用のファイルが作成されますので、その場所は書き込み可能である必要があります。USBメモリ等に配置することにより、データごとプログラムを持ち運んで運用することも可能です。
実行ファイル「下水データ管理システム.exe」(アイコン:)をダブルクリック等で開いてください。
インストール時に展開されたファイルをフォルダごと削除してください。それ以外の場所にファイルは作成していません。レジストリも使用していません。
新しいバージョンのプログラムをダウンロードして、同様に展開して配置してください。これまで使用していたバージョンのプログラムでデータおよび設定をエクスポートしておき、ダウンロードした新しいバージョンのプログラムでインポートすることにより、データの移行が行えます。
その他の利用方法については、プログラムを実行し、メニューのヘルプ→ヘルプの表示(解凍したフォルダ内のHelp¥help.htmlを開いても表示されます)を参照してください。
PDF化したものもダウンロードできます。
このプログラムはフリーソフトウェアです。
実行ファイルやソースコードは「GNU GPLv3(GNU一般公衆ライセンスバージョン3)」の条項に基づき、用途を問わず、誰でも自由に使用、複製・再配布、改変等できますが、提供者はいかなる保証も行いません。詳細は実行プログラム(zip)またはソースコード(zip)内のLICENSE.txtファイルを確認してください。
実行プログラムは上記ライブラリを組込み、 Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop を使用してビルドしています。
月報_水処理運転月報で固形次亜投入量の月合計、月平均、月最大、月最小が表示されない不具合を修正した。
以下の通り拡張した。
ポンプ場 8→16
沈砂池 8→12
主ポンプ 8→12
最初沈殿池 8→12
送風機 8→12
最終沈殿池 8→12
放流ポンプ 8→12
入力項目に以下を追加した。
[固形次亜投入量],[流入水有機性窒素],[流入水NH4-N],[流入水NO2-N],[流入水NO3-N]
計算項目に以下を追加した。
[脱n他薬品1注入率],[脱n他薬品2注入率]
二次データの計算の条件を選択可能とし、データエクスポートファイルに計算条件を記録するようにした。
(1)初沈(沈殿時間)基準水量=初沈流入水量,流入水量,放流水量
(2)反応タンク(空気倍率,反応時間,SRT,BOD/MLSS)基準水量=初沈流入水量,流入水量,放流水量
(3)終沈(沈殿時間,返送汚泥率)基準水量=初沈流入水量,流入水量,放流水量
(4)塩混(接触時間,次亜注入率)基準水量=放流水量,流入水量
(5)反応タンク(SRT)基準水質,総合除去率(COD,BOD,SS)基準水質=塩混出口水質,放流口水質
(6)反応タンク(BOD/MLSS)基準水質=初沈越流水質,流入水質
(年報_反応タンク試験の[BOD除去率],[SS除去率]の入口側基準水質にも採用される)
*1 条件は設定→処理場ごとの計算条件設定(晴天日判定雨量設定を統合)で処理場ごとに設定
*2 設定した条件は、データをエクスポートすると同じエクセルファイルに保存される
*3 データファイルに条件データがある場合、読込んだ時点で条件が追加され、再計算される
*4 月報及び年報には、選択した条件が備考として表示される
■水処理運転月報
塩素混和池の項目[次亜注入量]を[液体次亜注入量]に、[次亜注入率]を[液体次亜注入率]に変更した。
塩素混和池に項目[固形次亜投入量]を追加した。
■水質試験月報1
流入水に項目[有機性窒素],[NH4-N],[NO2-N],[NO3-N]を追加した。
■汚泥処理月報2、3
他薬品1、他薬品2の各注入量・注入率を追加した。
■施設管理月報1、2
ポンプ場の最大数の増加に合わせ表示枠を追加した。
■運転時間月報1、2
各設備の最大数の増加に合わせ表示枠を追加すると共に、運転時間月報1~3に分割した。
■使用電力量
ポンプ場の最大数の増加に合わせ表示枠を追加した。
■出力帳票の変更(年報_薬品等使用量1)
薬品等使用量に項目[固形次亜]、濃縮設備・脱水設備にそれぞれ[塩化第二鉄],[ポリ硫酸第二鉄],[消石灰],[生石灰],[ポリ塩化アルミニウム],[過酸化水素],[その他]を追加するした。
ポンプ場の最大数の増加に合わせ表示枠を追加した。
■薬品等使用量2
ポンプ場の最大数の増加に合わせ表示枠を追加した。
■水質中試験1
項目[日平均流入水量]の平均を年度内流入水量合計÷年度内日数とした。
流入水に項目[NH4-N],[NO2-N],[NO3-N],[有機性窒素]を追加した。
■放流水
(1)塩混出口、(2)放流口に分割し、それぞれの水質を表示するようにした。
項目[日平均放流水量]の平均を年度内放流水量合計÷年度内日数とした。
■処理工程毎の除去率)
項目[NH4-N],[NO3-N]を削除し、項目[T-N],[T-P]を追加した。
■反応タンク試験)
項目[日平均流入水量]の平均を年度内流入水量合計÷年度内日数とした。
項目[SRT]を追加した。
■沈砂しさ発生量
名称を「沈砂しさ搬出量」に変更し、集計対象を発生量から搬出量に変更した。
■主要機器運転時間)
各設備の最大数の増加に合わせ表示枠を追加すると共に、主要機器運転時間1~2に分割した。
ポンプ場の欄を16箇所まで対応とした。
次亜注入量、次亜注入率の名称をそれぞれ液体次亜注入量、液体次亜注入率とした。
固形次亜投入量の合計の欄を追加した。
データインポート時等の進捗表示を、10%ごとのパーセント表示から分数表示に変更した。
データインポート画面及びデータファイルマージ画面のレイアウトを変更した。
年報_水質中試験でシステム内に複数の処理場のデータが存在する場合、値が表示されないことがある不具合を修正した。
二次データ計算部分のプログラムの構造を変更した。
入力項目に以下を追加した。
[P場n沈砂搬出量],[P場nしさ搬出量]
計算項目に以下を追加した。
[P場沈砂搬出量計](=ΣP場n沈砂搬出量),[P場しさ搬出量計](=ΣP場nしさ搬出量)
上記に伴い、計算項目の[汚泥等搬出量計]の計算式に[+ΣP場n沈砂搬出量/1000+ΣP場nしさ搬出量/1000]を追加した。
以下の入力項目のデータ形式をN.000、入力上限を9999.999とした。
[使用LPG→管理],[使用LPG→消化槽],[使用LPG→自家発],[使用LPG→その他]
以下の入力項目のデータ形式をN.0、入力上限を999999.9とした。
用水(再利用水)],[用水(井戸)],[用水(上水道)]
以下の計算項目のデータ形式をN.0とした。
[高分子使用量重力濃計],[高分子使用量他濃計],[高分子使用濃縮設備計],[濃n高分子剤使用量],
[起泡剤使用量重力濃計],[起泡剤使用量他濃計],[起泡剤使用濃縮設備計],[濃n起泡助剤使用量],
[高分子使用量遠心脱計],[高分子使用量BP脱計],[高分子使用量他脱計],[高分子使用脱水設備計],
[脱n高分子剤使用量]
各種汚泥固形物量(合計)の算出方法を設備または汚泥の種別ごとに固形物を算出→合計し端数処理から、設備または汚泥の種別ごとに固形物を算出し端数処理→合計とした。
高分子凝集剤使用量(合計)・起泡助剤使用量(合計)の算出方法を設備ごとに使用量を算出→合計し端数処理から、設備ごとに使用量を算出し端数処理→合計とした。
データの入力・変更画面の日付、選択、数値の入力項目でIMEが無効になるようにした。
データ追加時において、入力フォームの静的項目のテキストボックス(項目名に下線付、青色の入力欄)に設定される既定値を「空欄を含まない最新値」から「空欄を含む最新値」とした。
■浄化センターの水処理概況
汚泥処理関係の量について、期間内にデータがない場合、空欄としていたが、0表示とした。
項目[脱水汚泥発生量],[し渣発生量],[沈砂発生量]を削除した。
項目[汚泥搬出量],[しさ搬出量],[沈砂搬出量]を追加した。
見出し[搬出量]を[汚泥等搬出量]とした。
見出し[塩素混和地]を「塩素混和池]とした。
放流水(放流口)の水質データを追加し、レイアウトを変更した。
各データ項目に有効桁数表示設定、小数部桁数表示設定の機能を追加した。
■汚泥処理月報2
高分子凝集剤に項目[注入率遠心],[注入率BP],[注入率その他],[注入率全体]を追加した。
■汚泥処理月報4
ポンプ場及び処理場の項目[沈砂発生量],[しさ発生量]を削除した。
ポンプ場及び処理場に項目[沈砂搬出量],[しさ搬出量],[汚泥搬出量]を追加した。
高分子凝集剤及び起泡助剤(濃縮設備)の項目に[注入量],[溶解濃度]を追加した。
維持管理概要の項目[脱水汚泥発生量]の単位[m3]を[t]に変更した。
汚泥脱水設備の項目[脱水汚泥発生量]の単位[m3]を[t]に変更した。
各種[汚泥濃度の平均]の算出対象を汚泥量、濃度とも有効な値の日のみとした。
各種[汚泥含水率の平均]の算出対象を汚泥量、含水率とも有効な値の日のみとした。
各種[汚泥有機分の平均]の算出対象を汚泥量、有機分とも有効な値の日のみとした。
処理場(その2)の項目[余剰汚泥量計]を[返送汚泥量計]に変更した。
ポンプ場に項目[沈砂搬出量],[しさ搬出量]を追加した。
処理場(その1)に項目[生汚泥搬出量],[余剰汚泥搬出量],[濃縮汚泥搬出量],[消化汚泥搬出量],[脱水汚泥搬出量]を追加した。
脱水汚泥固形物量計の計算が正しく行われない不具合を修正した。
脱汚固形物回収率全体の計算が正しく行われない不具合を修正した。
月報_水質月報3の終沈越流水の蒸発残留物~塩素イオンの項目の小数部桁数設定が無効になる不具合を修正した。
月報_消化槽月報の消化槽温度欄の消化槽名称が正しく表示されない不具合を修正した。
月報_運転時間月報2の脱水設備の名称が正しく表示されない不具合を修正した。
年報_施設管理状況の脱水設備の名称が正しく表示されない不具合を修正した。
四半期毎集計データの維持管理概要の脱水汚泥含水率が計算されない場合がある不具合を修正した。
年度毎集計データの汚泥脱水設備の各種薬剤使用量の表示位置がずれる不具合を修正した。
年度毎集計データの処理場(その2)の項目「次亜注入量」がt単位ではなくL単位で出力される不具合を修正した。
年度毎集計データ帳票の出力位置の指定方法を変更した。
下水道部 管理課 | TEL:028-626-3117 FAX:028-626-3107 |
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