下水道排水設備工事責任技術者とは、下水道の排水設備工事(下水道法(昭和33(1958)年法律第79号)第10条第1項に規定する排水設備(屋内の排水管、これに固着する洗面器及び水洗便所のタンク並びに便器を含み、し尿浄化槽を除く。)の工事(新設、増設、改築工事及び撤去工事を含む。)の設計、施工等に関し技能を有するものとして、とちぎ建設技術センターが実施する試験に合格し、責任技術者名簿に登録した者をいいます。
令和6(2024)年度試験案内(pdf)
令和6(2024)年度試験講習会及び模擬試験案内(pdf)
令和6(2024)年度更新講習会案内(pdf)
過去の責任技術者試験結果(pdf)
令和6(2024)年度試験受験申込書兼試験講習及び模擬試験申込書(excel)
令和6(2024)年度試験受験申込書兼試験講習及び模擬試験申込書(記入例)(pdf)
下水道排水設備工事責任技術者試験・登録等の事務については、下水道排水設備責任技術者の技術の平準化とその向上及び省力化を図るため、栃木県内における試験・登録等を統一的に、とちぎ建設技術センターが実施しています。
試験は筆記試験とし、その内容は下水道に関する一般知識、排水設備に関する法令、事務手続き、設計、施工及び維持管理に関することです。問題は法令分野、技術分野に区分し、その配点割合は3:7となっています。配点は100点満点とし、総得点70点以上かつ法令・技術の各区分の得点率が50%以上の者を合格とします。
下水道排水設備工事責任技術者試験の受験者のために、知識の向上を目的とした、試験講習及び模擬試験を行います。
参考
令和5(2023)年度試験合格者実績
試験講習・模擬試験受講者・・・・試験合格率 39%
試験講習・模擬試験未受講者・・・試験合格率 27%
排水設備責任技術者試験に合格した者は、その登録を受ける資格を有します。登録申請を行うと、とちぎ建設技術センターでは責任技術者として登録を行い、責任技術者証を交付します。この技術者証の有効期限は、合格年度の翌年度(4月1日)から5年間です。また、この技術者証は、排水設備工事業務に従事するときは常に携帯し、市町の職員及び工事発注者の要求があった場合はこれを提示しなければなりません。
引越しなどにより住所が変わった場合、または結婚などにより氏名が変わった場合は、下記の書類をとちぎ建設技術センターに提出して下さい。
住所が変わったにもかかわらず異動届を提出していない場合、更新通知書が届かず更新できないことがあります(資格が失効します)ので、必ず異動届を提出して下さい。
〒321-0974 栃木県宇都宮市竹林町1030-2
公益財団法人とちぎ建設技術センター 企画研修課 宛
〒321-0974 栃木県宇都宮市竹林町1030-2
公益財団法人とちぎ建設技術センター 企画研修課 宛
下水道排水設備工事責任技術者について、みなさまからよくいただくご質問をまとめました。ご活用ください。
下水道排水設備工事責任技術者についてのよくある質問(pdf)
試験・試験講習会(下水道排水設備工事責任技術者)のよくある質問(pdf)
更新講習(下水道排水設備工事責任技術者)のよくある質問(pdf)
企画調査部 企画研修課 | TEL:028-626-3187 FAX:028-626-3160 |
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